Paris 2014 + 3

2014年に「パリに引っ越しました」(旧ブログタイトル)。3年目の私的メモ。

パリの就職活動② 人材紹介会社(日系)

パリでの就職活動は情報収集からして、非効率なこと極まりないので、今後パリで働くことを検討している方のために情報収集の仕方をメモ

 

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Paris-Pastre International

日本人コンサルタントのKさんという方がいらっしゃる。ただ常時忙しいようでメールの返事さえ返ってこないことも多々。ざっくりとした見方を与えてくれて非常に助かった。要は、日系企業は駐在と現地アシスタントでポジションをカバーしていることが大半なので、真剣にキャリアを構築したい場合は、うちではなにも助けられないけど頑張って!フランス企業いったほうがいいよ!という結論。

 

GR Management

パリでインターナショナルなプロフィールを求めている企業をクライアントに持っている(模様)。日本人コンサルタントのNさんと電話で面談して、パリでの就職活動の感触を得やすかった。

 

JAC Recruitement

ロンドンにあるヘッドハンター。ロンドンという土地柄、金融関係の求人の扱いもコンスタントに扱う。欧州以外のポジションもカバーしているが、ぽつぽつ、といった印象。日本人コンサルタントが複数いて、欧州全体を考えるならファーストコンタクトにはよい。

 

ビジネスパラダイム

こちらもロンドンにある転職支援会社。欧州留学のサポートもしているようだが、そちらでの関わり方については不明。Hさんというベテランのコンサルタントがskypeで面談をしてくれる。プレイスメントのお世話になったことはまだないが、雇用事情を生に感じるに話してみるのはおすすめ。

 

キャリアコネクションズ

ドイツ拠点の人材紹介会社。パリの生活情報サイトにも時々紹介案件を掲載しており、連絡を取ってみたが、少なくとも金融の情報はゼロ。

 

人材・転職支援会社の活用の仕方

パリやロンドンは外国人が労働ビザを取得することが難しいため、日系の人材紹介・転職支援会社でも、まずは①既に現地に生活拠点があるか、 ②労働ビザはあるか、をチェックされる。ここがクリアできないとほぼ門前払い。

挫けそうなところを何回でも連絡して、少しでも情報を集めようとする努力が必要。ここでまず就職活動が順調にいきそうか、難航しそうか、最初の感触を得ることとなる。「生活が落ち着いて、ビザが取得できたらまた連絡して下さい」というケースが大半。