Paris 2014 + 3

2014年に「パリに引っ越しました」(旧ブログタイトル)。3年目の私的メモ。

10区を歩く(準備編)

パリ東エリアといっても広すぎる。まずはホームグラウンドの10区を歩き回るための下準備の巻!10区の中でのカラーの違いを見てみよう。

 

前回エントリー

で、パリ10〜13区、18〜20区の不動産1m2あたり売買単価を見て、各区にも当然高いところと、比較的割安なところがあることを見てみました。

 

手始めに、10区を覗いてみよう

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前回使用したこのグラフ、住宅エリア(A)と割安エリア(B)って、結局ドコなのよ?というのが(自分の)宿題のひとつだったので。地道にみていきたいと思います。

まずは、私のホームグラウンドでもある10区から調べてみたいと思います。少しは歩いたこともあるので、とっかかりには、いいでしょう。

 

10区を一目で見ると

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Google Mapで10区を切り取ってみました。赤の点線が10区の境界線ですね。

赤いマークを置いたところが10区で高いところと言われている住宅エリア。運河に面したカナル・サンマルタンは当然高いですよね。私がよく歩くのもこの運河沿いです。Ten BellesEl Nopalもこのエリアですね。

もうひとつ高いエリアは、オトヴィル通り〜サン・ヴァン・デ・ポールあたり。私こちら側は頻繁に行かないのですが、次はそういう目で歩いてみようと思います。

オトヴィル通りと平行して走るポワソニエール通りは、こじゃれたカフェ&レストランが多い印象を受けました。今度また、ひとつイタリアンのアドレスを載せようと思います。あと、予約いっぱいでwalk inでは入れなかったブランチも近々行こうと画策中です。Abriもこっちのほうですね。

 

緑のマークは、比較的まだ安いとされたエリア。確かに、納得。

  • ベルヴィル ⇒ アジアン&アフリカンがごっちゃまぜ
  • スタリングラッド ⇒ 夜とか時々酔っぱらいが絡んで来る
  • ラシャペル ⇒リトル・インド
  • 北駅 ⇒ 南下するとサン・ドニなど、ザ・ブラックアフリカ

高いエリアはこんな感じか〜〜と歩き回ったら、この異国情緒溢れるカオスを歩いてみるつもりです。