Paris 2014 + 3

2014年に「パリに引っ越しました」(旧ブログタイトル)。3年目の私的メモ。

Breizh Café(ブレッツカフェ)のレシピでガレットに挑戦!

フランス&日本で展開するクレープリー Breizh Café(ブレッツカフェ)のレシピ本でガレットに初挑戦!

 

ブルターニュ地方出身のラーシェ氏が、展開するクレープリー Breizh Café (ブレッツカフェ)。20年程前に日本で神楽坂や表参道に出店してから、今では10店舗以上展開!フランスでもサンマロ、カンカル、パリのマレ地区に逆輸入して大人気。そのブレッツ・カフェのオーナーが、今年の10月にガレット&クレープのレシピ本を出版。

 

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ブレッツカフェは、何度か行っていておいしいな〜と思っていたので、早速購入。オーソドックスなガレット&クレープから、意欲的な創作レシピも。仏語版/英語版があり、来年は日本語版が出るとのことなので、詳しくはお買い求めくださいね〜。

まずは、基本の生地作りから。

 

材料(24枚分)
  • そば粉 800 g
  • 薄力粉 200 g
  • 水 1.5L
  • 粗塩 30 g
  • 卵 1コ
  • 炭酸水(あれば少し)
  • バター 

 

作り方(下準備) 
  1. 大きめのボールに、そば粉、薄力粉、水 1L、塩を手で混ぜる。空気が混ざるような感じで。表面にポコポコと空気穴が出来る。
  2. 生地が均一に混ざったら、卵と炭酸水を混ぜる。再び混ぜて、冷蔵庫で最低3時間寝かせる。(出来れば12時間とのこと。私は3時間寝かせました)
  3. 生地を充分寝かせたら、水 0.5Lを加える。冷蔵庫から出すタイミングは、約1時間前ほどがよい(常温になってから焼いた方がいいらしい)

 

作り方(生地を焼く)
  1. フライパンを強火で熱して、バターを気持ち多めにひく。お玉2/3くらいを目安に生地を流し、均等になるようにフライパンを回す。最初は、火から離して、ある程度均等に広がってから、コンロに戻すと割と綺麗にできます。
  2. 1分程待つ。まとめて生地だけを作る場合には、表面がくっつかないようになったら皿に移す。これを繰り返す。
  3. トッピングをする場合は、1分経過したら具をのせる。3分も焼いたら完成!

 

家庭用フライパンを使うと、お店で食べるような薄いガレットのようにはいかないけれど、味はばっちり!食べ切れなくても、冷蔵庫に入れておいて、食べるときに再びフライパンで暖めながら具をトッピングすれば美味しくいただけます。