Paris 2014 + 3

2014年に「パリに引っ越しました」(旧ブログタイトル)。3年目の私的メモ。

パリ18区 くずし割烹 枝魯枝魯 (guilo guilo)で大満足

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くずし割烹のコンセプトで知られる、京都の『枝魯枝魯 ひとしな』の枝國さんのお店。神楽坂の『枝魯枝魯』に続いて、もうオープン6年程なるパリ18区の『枝魯枝魯 guilo guilo』です。こんな隠し撮り、怒られちゃうかな。

以前パリにいたとき、友人がアルバイトしていたSaké Barで、オーナーシェフの枝國さんをお見かけしたことがあります。ちょうどパリでオープン準備中だったと記憶しています。ですが、実は私30歳を超えるまで、魚介類を一切受け付けなかった(食わず嫌い)ので、トライする機会がなかったのです。

 

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月替わりのメニュー(45€)だけを出しており、本日は全部で9品あるとのこと。まずは先付けの鯛の昆布締め焼き。昆布と柚子の香りでテンションがあがりまくります。昆布久しぶりに見たなー。

 

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前菜、椀物、揚物…とオーソドックスに美味しいものが続いて、いい気分になるばかり。こちらは、お口直しに山椒のシャーベット。山椒って知らなかったら生姜とか、レモンを想像したかも。美味しかった!

 

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コースに+αでいけるという方は、フォアグラ寿司を別注文。こちらも余裕でぱくっと一口。グラスでお酒を1〜2杯なら、ひとり70€くらいかな。10品の手間ひまを考えたら大満足です。

 

メニューに、「エダクニは、パリには偶数月だけいます。奇数月は日本・ハワイで腕を奮っています」的なことが書いてあった。2011年には、ハワイにもお店をオープンされてらっしゃるようで、商売繁盛で喜ばしいことです。最近こうやってグローバルに活躍される若いシェフ/オーナーがちらほらいらっしゃいますねー。

頑張っているお店は味を楽しみのもそうですが、その仕事ぶりに元気をもらえるのでまた来たいなーと思いました。予約は19時か21時半だったと思います。

 

あと、このインタビューが面白かった。

枝魯枝魯:枝國 栄一氏3年のフランス経験を語る | ParisEtc

 

住所

8 Rue Garreau 75018