パリに引っ越しました。

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おうちディナーをホストする楽しみ

おうちディナーをホストするのが楽しいという話です。フランス人は、招き招かれ、内輪でだらだらと3時間も4時間もかけて食事するのが好き。今回は、ニューヨークで仲良くしていた友人達がクリスマス休暇で帰省してきているので、懐かしいメンツと自宅でディナー。

 

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おうちディナーは、今の旦那と付き合うとうになってから知ったスタイル。友人の家へディナーにお招きされると、私はいつも美味しいものが食べれるー♪とばかりに喜んでいた。ホストする側は、手間暇かかり、材料費はバカにならないし、片付けはあるし、そんな面倒くさいこと嫌だ!と思っていた。

でも、最近は断然ホストする側が好き。ホストする側は、食事がスタートするところからではなくて、誰を呼ぶか、どんな料理にするか、というところから楽しんでるのね、ということに気づいたので、3つメモしておく。

 

1 ゲストを考える

友だちから、「今度、ディナーふるまってくれない?」と言われることは、そうそうないわけで。どんなメンバーで時間を過ごすか、ある程度自分たちが企画できる。我が家の場合は、料理できるキャパシティは(自分たちを含め)8人くらいまでなので、少人数での濃厚な時間が楽しめる。オープンキッチンでない我が家だと、台所と行ったり来たりするときに、ゲストだけでも会話が楽しめるよう、ゲストは4人(カップル2組)がベスト。ゲスト6人でもいいが、料理の分量が増えるのと、会話がばらける。同級生や地元の親しいグループで気安い時間を過ごすも良し、異業界で働いていたり、違う趣味を持っているグループを混ぜて刺激の多い夜にするも良し

 

2 レシピを考える

ゲスト側には、献立のサプライズが楽しい。ホスト側には、レシピを決める楽しみがある。自分たちが好きなものを食べられる。自分たちが食べてみたいものを試せる。そして、何と言ってもゲストの反応が楽しみ。個人的には、食材の組み合わせのタネ明かしに驚いてもらったりするのが楽しい。ふたりだけで食べる時には、オーソドックスなもの、飾り気のないものでいい、と思うのだが、ホストするときには、お皿の上での色の組み合わせや、食感の違いなどを楽しめるものをセレクトすることが多いので、やはりゲストからの反応が最大の楽しみなんだと思う。

 

3 料理の腕があがる&向上心が満たされる

旦那は、率先して難しそうなものをやりたがる。難しいレシピをうまく出来た時が、すごい嬉しいらしい。そんなわけで我が家には、アイスクリームメーカーやパスタマシーンがある。普通のスーパーじゃ見つからないような材料が必要だったり、細かいステップがいくつもあって、レシピ本とにらめっこしながら料理するようなものをわざわざ選んでくる。 料理の腕があがる、というのは確かに楽しい。老後にふたりでB&Bが出来そうな気がする、というレベルまで無駄に夢も広がる。

 

大抵は、前菜、メインそしてデザートの構成。全部が初挑戦だと失敗する可能性大なので、今回は、メインはリピートレシピの羊肉のタジン。初挑戦メニューとして、ビーツ(betrave)を使った前菜とデザートに決定。前菜は、塩包み焼きしたビーツにクレームフレッシュとボッタルガ(カラスミ)を添えたサラダ。そして、デザートは、山羊チーズとヨーグルトのシャーベット、ビーツとライムのガナッシュ、ピスタチオのクランチ。デザートは、ヤバいですよ。レシピ本に載ってるのを作るだけなんだけどね。それでも、旦那を自慢したくなる。

 

せっかくなので、おうちディナーをやったことない方は、ぜひ新年会をホストしてみてください。 楽しみ方が広がること間違いなし。