Paris 2014 + 3

2014年に「パリに引っ越しました」(旧ブログタイトル)。3年目の私的メモ。

パリでの年越しは、日系スーパーに走る!

パリで海外生活を満喫している私ですが、「日本に帰りたい!」と思うのが、「お祭り」と「年越し」。海外の年越しは、わいわいして過ごす人が多い。私は東京にる時には、実家でなーんにもしないというのがお決まりだった。

なので、パリにいると、大晦日は日本の年越しの雰囲気が恋しくなる。静かに新年を迎えたい。ちょっと日本ぽく。少しでも日本の空気を!と、急遽、日系スーパーマーケットに走る。せめて、和食が食べたい。クリスマスは、重たいものばっかりだったし。

 

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と、言うことで、初めて家でのおでん。おでんの素を使ってズルしちゃってるけど。鰹節が売り切れてたんですもの、仕方ない。大根や蓮根は、普通の八百屋でも時々見かけるけど、練物やこんにゃくは、日系(韓国系)スーパーに行かないと買えない。旦那はすごい喜んでたけど、おでんは外国人にはどうなんだろう。今度他の人にも食べさせてみよう。

クックパッドですぐ見つかると思うので作り方はあげませんが、自分用に買物メモ。おでんの素 3€、竹輪とごぼう巻(4-5本入り)各3.7€、こんにゃくとしらたき各2.1€、大根1本1.5€、蓮根1本5.8€を日系スーパーで調達し、卵、じゃがいもなどは他で普通に買った。でもざっくり一皿5€くらいの感覚。今後も意外と手軽に出来るかも。

 

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年越しそばの替わりと言ってはなんだけど、〆には、おもちを入れた力うどん。おでんの残り汁でおいしく完食。我が家には2人用の土鍋しかないけれど、もう少し大きいのがあれば友だちと鍋が出来ていい かも。

2014年は、衣・食・住で言えば、「食」のレベルが格段にあがった一年だった。今回のおでんも旦那の発案。食い意地の張った旦那の教育が成果をあげつつあります。