パリに引っ越しました。

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合言葉は #JeSuisCharlie :シャルリー・エブド本社でのテロ事件

1月7日昼頃に、パリ11区にある週刊紙のシャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の本社で警官、編集長や風刺画家を含む12名を殺害、8名が重軽傷を負った事件。

22時過ぎには、容疑者3名が特定され、氏名・年齢などが報道されはじめた。早く事件が収束することを願う。逃走に使われた車が、乗り捨てられたのが、うちから徒歩圏内だった知ったときには、ちょっとぞっとした。近くに留まっていた可能性は低いとは思っても、やはり何だが一日落ち着かなかった。

私はシャルリー・エブドに関しては、表紙くらいしか見たことがなく、大したことは言えないのだが、イスラムを題材にした風刺画を度々掲載していたことから、攻撃対象になるのも今回が初めてではなかったらしい。シャルリー・エブド紙に掲載される風刺画は、結構笑えないレベルのものが多く、これまでもたびたび物議を醸していたようだ。2011年より警察の護衛もあったが、今回のような惨事になってしまったことには胸が痛む。

 

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さて、事実関係はニュースに任せるとして、私の周りでどんなことに気づいたことかだけ、残しておく。

まず、事件からしばらくすると、「これは表現の自由に対するテロであり、民主主義に対するテロ、フランスへのテロ」という声があちこちから聞こえるようになった。

Twitterでは、#JeSuisCharlieというハッシュタグが広まり、連帯や哀悼の意を表明され始める。Facebookでは、このイメージをプロフィールにしたり、ポストする動きが多かった。今 シャルリー・エブドのサイトも閉鎖されており、このイメージしか見られないようになっている。各地では、追悼のために人が集まっている。

最初は事件の混乱から、恐怖・悲しみモードだったが(そして、今もそういう哀悼気持ちがあちこちで共有されているが)、事件が起こってから半日で、かなり闘うモードの声が大きくなっている。言論の自由へのテロに屈しない!という雰囲気だ。人ごとのようで申し訳ない発言だが、すごいなぁと感心した。昔からこうなの?

これが、日本では違うのか。国の問題ではなく、SNSなどを通じて、個人の声が早く集まるようになった時代の話なのか、誰か感覚ある人、教えて欲しい。

こういう案件は、courrier internationalが得意そうなので、次号は買うことにしよう。