Orchestre de Paris(パリ管弦楽団)の楽しみ
昨日行ったフィルハーモニーのコンサートは Orchestre de Paris(パリ管弦楽団)によるものだったのですが、今後もまた行きたいなーと思う発見がふたつあったのです。
まずピアニストのDavid Fray(ダビット・フレイ)が、なかなか良かったこと。これまでのコンサートで名前を見て覚える気になったことなかったので。腕組みしてしかめ面で入り込んでたり、最後は飛び跳ねてたり、見てて聴いてて飽きない演奏でした。2011年に日本にも来ているようですね。(いわゆる、フランス人の貴公子的な雰囲気を醸し出しています。ファンがつきそうなルックス…)
こちらは来日したときのインタビュー記事。
そして、パンフレットをめくっていたら、日本人らしき名前もちらほら。千々岩英一さんは、こちらのオケの副コンサートマスターも長く勤めてらっしゃるようです。そういえば彼のサイトを偶然見つけたこともありました。その時は、何となくそれっきりになってたのですが、Orchestre de Parisだったのですね。(パリ管弦楽団と紹介されてもピンと来なかった) ツイッターでも色々つぶやいているようで、興味を持つきっかけになりますね。
クラシック初心者はいい席で特別な時に行くよりも、安い席で色んなもの聴くほうがいいんだろうなぁ。たっぷり生の音楽が堪能できて、ランチ一回分くらいってすごい安い。次のフレイ、次の千々岩さんが楽しみ。