パリに引っ越しました。

今hipなパリ10区の情報、日本人の就職活動の仕方、不動産事情など自分の興味に沿ってパリの情報を発信していきたいと思います。

ニースのテロを受けて

 

 

7月14日の革命記念日の祝日を境に、夏のバカンスに行く人も徐々に増え始め、私も今週末はちょろっとパリを脱出して、ポルトガル第二の都市のポルトにいます。

のんびりした気分で過ごしていたところに飛び込んできたのは、南仏ニースでのテロ。フランス 第5の都市で、家族連れのバカンスや海外からの旅行客も多いニース。先日までフランスで開催されていたEUFA ユーロ 2016は、大きな混乱もなく終わって、内心ホッとしていたけれど、こうやってテロがすぐそこにあることを、否応なく感じさせられる。

今回はフランスにいない間に起こった物理的な距離のせいか、暗い気持ちになるものの、意外なほどショックが少ない。パリでの連続テロ以降、心理的な耐性がついてしまっている自分に少し悲しくなる。

長く先の見えないトンネルに入り、際限なく怒りや悲しみにエネルギーを使うと、どこかで息切れしてしまう。先が見えないから、省エネモードで耐えるというのも、向き合い方として正しいのかわからない。

 

次の一言を考えてもう30分行ったり来たりしている。今の自分に答えはないということなんでしょう。