Paris 2014 + 3

2014年に「パリに引っ越しました」(旧ブログタイトル)。3年目の私的メモ。

サロン・デュ・ショコラ 2014 に行ってきた!

パリにいるならではのことを積極的に楽しみましょう!ということで、10月29日から11月2日までパリで開催している本場サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)に行ってきました。

会場はパリの南端 ポルト・デ・ヴェルサイユ(Porte de Versailles)のパビリオン。どんなショコラティエを発見できるかわくわくしながら、会場に入ります。チケット14€もするんですね。

http://instagram.com/p/u3SbKmFAHw/

 

早速ショコラティエのスタンドが並ぶ二階を目指します! リストを数えるとざっと200はありそう。会場中央にはファッションショーのためのステージやチョコレートで出来た彫刻( ↓ )あり、色々頑張っています! 

 

http://instagram.com/p/u3SJPZlAHF/

 

食い意地の張った私は、ファッションショーで人が少ない間にあちこちで試食をしてまわります。パリなので当然フランスのショコラティエ&パティシエが大半なのですが、その次に多かったのが、、、なんと日本のショコラティエ!10はいかないけれどいくつかブースを見かけました。

 
es-koyama

もともとアンテナの弱い私が知っているのはpâtisserie Sadaharu AOKI parisくらい。今回ブースも気合いが入っていて、お買い上げしたのはes-koyamaさんという兵庫県のショコラティエ。サロン・デュ・ショコラで初出展以来3回目となる外国人最優秀賞のアワードを受賞。日本の素材を活かした美味しいチョコレートが頂けました。写真は「一休」で納豆を使ったチョコレート。もちろん?納豆の味はしなかったです。

 

http://instagram.com/p/u3SjlnFAIH/

 

その他にも、桃と南高梅、ふきのとう、柚味噌、焼きみかんなどのフレーバーを買ったので少しずつ家で楽しみたいと思います。

 

Laurent Duchêne

試食してとっても美味しかったのが、Laurent Duchêneのチョコレート。奥さんが日本人だそうでショコラティエ&パティシエールのカップルのようです。果実のフレーバーのチョコレートが沢山あってとても美味しかった。パリにお店があるということでつい後回しにしてしまったけれど、また別の機会にゆっくり味わいたいです。おそらくKyokoさん作と思われる、パティスリーもとても美味しそう!写真撮るのを忘れてしまったのが残念。。 

 

向山製作所

チョコレートの祭典なはずですが、、生キャラメルの向山製作所さんも出展。これも日本では有名なんでしょうね。これは感動の美味しさ!!日本にしかお店がないのでキャラメルコーティングのポップコーンと、生キャラメル(バジル味)を購入。

 

他にもフランス、イタリア、韓国発のチョコレートを試食したけれど、日本人の舌だからか、やっぱり日本人のショコラティエのチョコレートが美味しい!と思ってしまいます。笑 フランス人は結構分厚いチョコレートバーをばりばり!と食べるのが好きなのかしら。 私は重たすぎず、少しだけ美味しいのを楽しめるのがいいですね。となると、美味しそう!と思うのが日本人ショコラティエだったりしちゃうんです。

 

結論、私はもうパリのサロン・デュ・ショコラに来なくても、東京に帰省したほうが沢山美味しいチョコレート食べれそう。笑