パリ東エリアの不動産に興味津々
最近下落傾向にあるとはいえ不動産の高いパリ。その中でも比較的、安いエリアの多い東側をざっくり見てみた。
前回のエントリー
こちらのエントリーで、パリ市内でもまだ安い東側のエリアに注目していくことにしました。まずは、手広く、10区〜13区及び18区〜20区です。まだまだ広い…。
1m2あたりの売買単価をレンジで見てみると
こちらは前回とソースが異なり、フランスのビジネスマン向け週刊誌 Challenges の不動産特集号からの抜粋。
大体40m2程度のアパルトマンを想定した単価のようで、住宅街エリア(A)とお手頃価格エリア(B)に分けてレンジが記載されていました。
不動産は個別性が高いですから、ここまでくると単価で考えても?な気もしますが、これも予備知識のひとつとして、とりあえず見てみましょう。
わかったこと
さきほどのグラフ、私にはこう見えます。
- 19区、20区は他と比べて安い(割安なのか妥当なのかは、わかりませんがもう少し安い理由を研究したいところです。)
- 10区〜18区で、住宅街エリア(A)として認知されているところは、10,000€レンジで取引されることもある。(どんなところか、後ほど見てみます。)
- 重複する価格帯は、は6500〜8000のレンジだったこととおよそ合致
- 13区、18〜20区のお手頃価格エリア(B)は4,500〜6,500€のレンジでも取引される。(これもどんなところか、見てみることにします。)
この宿題はまた次回!
パリの中心地区や西側は、歴史を感じるパリ。そんなパリもいいですが、日々変わっていく東側のパリを感じながら、私のパリ生活は送りたいと思います。