10区を歩く(準備編)
パリ東エリアといっても広すぎる。まずはホームグラウンドの10区を歩き回るための下準備の巻!10区の中でのカラーの違いを見てみよう。
前回エントリー
で、パリ10〜13区、18〜20区の不動産1m2あたり売買単価を見て、各区にも当然高いところと、比較的割安なところがあることを見てみました。
手始めに、10区を覗いてみよう
前回使用したこのグラフ、住宅エリア(A)と割安エリア(B)って、結局ドコなのよ?というのが(自分の)宿題のひとつだったので。地道にみていきたいと思います。
まずは、私のホームグラウンドでもある10区から調べてみたいと思います。少しは歩いたこともあるので、とっかかりには、いいでしょう。
10区を一目で見ると
Google Mapで10区を切り取ってみました。赤の点線が10区の境界線ですね。
赤いマークを置いたところが10区で高いところと言われている住宅エリア。運河に面したカナル・サンマルタンは当然高いですよね。私がよく歩くのもこの運河沿いです。Ten BellesもEl Nopalもこのエリアですね。
もうひとつ高いエリアは、オトヴィル通り〜サン・ヴァン・デ・ポールあたり。私こちら側は頻繁に行かないのですが、次はそういう目で歩いてみようと思います。
オトヴィル通りと平行して走るポワソニエール通りは、こじゃれたカフェ&レストランが多い印象を受けました。今度また、ひとつイタリアンのアドレスを載せようと思います。あと、予約いっぱいでwalk inでは入れなかったブランチも近々行こうと画策中です。Abriもこっちのほうですね。
緑のマークは、比較的まだ安いとされたエリア。確かに、納得。
- ベルヴィル ⇒ アジアン&アフリカンがごっちゃまぜ
- スタリングラッド ⇒ 夜とか時々酔っぱらいが絡んで来る
- ラシャペル ⇒リトル・インド
- 北駅 ⇒ 南下するとサン・ドニなど、ザ・ブラックアフリカ
高いエリアはこんな感じか〜〜と歩き回ったら、この異国情緒溢れるカオスを歩いてみるつもりです。