Paris 2014 + 3

2014年に「パリに引っ越しました」(旧ブログタイトル)。3年目の私的メモ。

ビーツの塩包み焼き クレームフレッシュとボッタルガ添え

フランスではよく食べるビーツ(betrave)だが、調理するのに時間がかかるため普通は皮を剥いて調理済みのものを買うことが多い。今回は、生のビーツから塩包み焼きに初挑戦。ほのかに甘いビーツに、カラスミの一種であるボッタルガ(boutargue)が、塩気を効かせている。

 

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材料(2人〜4人分)
  • 卵(白身) 3コ
  • 塩 350g
  • ビーツ 2コ
  • クレームフレッシュ 1/2カップ
  • 塩・胡椒
  • クレス(ルッコラ等でも可) 一束
  • ボッタルガ(カラスミ) 15g

 

作り方
  1. オーブンを180度で予熱しておく
  2. 卵の白身をボールで混ぜる。軽くツノが立つところで止め、塩入れてざっくりと混ぜる。これを耐熱容器に半分投入
  3. その上に、ビーツを並べ、残りの半分でビーツ全体を覆う。足りなければ塩(分量外)で埋める
  4. 1時間から1時間半オーブンで焼く。フォークでさくっと穴があくレベルになればOK。オーブンから出して10分ほど冷ます。温かいうちに食べたいので、冷ましすぎに注意
  5. 触れるくらいに冷めたら、ビーツの皮を剝き、食べやすいサイズに切る
  6. お皿にクレームフレッシュを塗り、塩と胡椒をひとつまみ振る。ビーツ、クレスを盛りつける
  7. ボッタルガを摺り下ろして、完成

 

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塩包み焼きから開けるところ。一度やってみたら難しくはないので、今度は魚の塩包み焼きもやってみようかなーと思った。

ビーツの赤、ボッタルガのオレンジ、サラダの緑、クレームフレッシュの白、彩りが綺麗なのも、おもてなしにおすすめ。