私をフィルハーモニーに連れてって(と妹は言った)
ただいま、日本より妹夫婦が来ておりまして。クラシックのコンサートに行きたいということだったのですが、現在オペラ・ガルニエの演目はバレエだったので、フィルハーモニーにご案内。
19区にあるPhilharmonie de Paris(フィルハーモニー・ド・パリ)は、ジャン・ヌーベル氏設計で2015年1月にお披露目になったばかりの新しいホール。まだ工事中?と思わしき個所も結構あります。
遅刻ぎりぎりで走る我が妹&旦那。何とか間にあいましたが…、私の旦那は仕事で遅刻。まんまと「休憩まで入れません」となり、ひとり悲しくビールを飲みながら待つはめに。みなさまもお気をつけて!
今回は、Orchestre de Paris(パリ管弦楽団)のオーケストラ。指揮者はJaap van Zweden氏、ピアノはDavid Fray(ここ重要なので覚えてくださいね!)。演目はモーツアルトのピアノ協奏曲第20版ニ短調K466でした。
その次は、マーラーの嘆きの唄。声楽&コーラスはちょっとまだ良さがあまりわからない…。60分と長いので飽きちゃうんだよなぁ。すごい昔に椿姫を立ち見で寝て以来、オペラも同じ理由でまだ挑戦する気になりません。
ちなみに自分用のメモですが、フィルハーモニーのGarde Salleは、Categorie 5, 2e Balcon C列は、指揮者やピアノ奏者の表情が見えて楽しかったです。逆に声楽のときには背中を見ることになるわけですが。