Bureau de legendes
うちにはテレビがない。仕事でフランス語漬けなのに、帰ってまでフランス語のテレビ番組なんて観る気がしない。本も読みたくない。新聞も読みたくない(ダメ)。
そんな私には革命。Caneal+制作のLe Bureau des Légendesというテレビドラマがかなり面白かった。スパイものが好きな人にはかなりオススメ。
フランスの諜報・情報機関 DGSE(アメリカでいうCIA?)が舞台。主人公ギヨームは、ポールという名のフランス語教師としてシリアに6年滞在し、エージェントとして情報源になるような人をリクルートする任務を終えて、パリに戻る。本当は、「ポール」としての身分証は全て返却しなくてはいけないのだけれど、、、というところから話はスタート。
脚本家は実際にエージェントにインタビューを重ねて制作したとのことで、リアリティのある作りになっている。シリア、アルジェリア、イランなどが絡んできて、毎回ハラハラする。
全10話でシーズン1は、夏休みの間に消化。シーズン2は、クリスマスにでも観たいと思います。現在シーズン4が制作中とか。